前回、まさかの契約直前での方向転換…!
バタバタしながらも、新しい建築会社と無事に再スタートを切れた僕たち。
ここからは、いよいよ「着工」に向けて準備が本格化していきます🔥
まず取りかかったのが、土地の整備。
僕たちが家を建てる予定の場所には、もともとコンクリートの土間が残っていて、このままだと基礎工事ができないということで、「はつり工事」を行いました🔨
重機の音が響く中、コンクリートが少しずつ砕かれていく様子は迫力がありました。
その場に立ち会いながら、「ついに始まったんだな…」と、気持ちが一気に引き締まりました。
何もなかった土地が、少しずつ“家が建つ場所”に変わっていく。
その過程を見るのが、想像以上にワクワクする体験でした。
続いて行われたのが、「遣り方(やりかた)」という作業。
これは、図面通りに建物の正確な位置や高さを測って地面に示していく工程です。
建築会社の職人さんたちが、慣れた手つきで杭を打ち、木の板を水平に取りつけていく様子は、見ていて惚れ惚れするレベルの職人技。
こうして我が家の輪郭が土地の上に現れてくると、
「ここがリビングか〜!」
「この角度から玄関が見えるんだな」
なんて想像が膨らんで、一気に“暮らし”のイメージがリアルに🌿
そしてついに迎えた地鎮祭の日。
この日は少し曇っていたけど、風が心地よくて、どこか神聖な空気が流れていました。
お神酒をまいて土地を清め、家族でこれからの無事な工事をしっかり祈願🙏
初めての神事にちょっぴり緊張もありましたが、子どもたちも静かに参加してくれて、良い思い出になりました。
家族で一緒に祈ったこの日が、家づくりの節目としてずっと記憶に残りそうです🏡
ここまでたどり着くのに、山あり谷ありでしたが…
やっと「本当に家が建つんだな」と、現実味がグッと増してきたタイミングでもあります
次回はいよいよ、基礎工事スタート!
我が家の“土台”がどのようにつくられていくのか、リアルにお届けしていきますので、どうぞお楽しみに