【第3話】家づくりのリアル時系列|設計から審査、そして測量までの前半戦

家づくり記録

前回「地元建設会社に決めた理由」を少しだけ触れましたが、実はこの家づくり、思っていた以上にいろんな出来事がありました。

でも、今回はまだその本題には入りません🙇‍♂️

当時どんな流れで家づくりが進んでいたのか、まずは“準備編”として時系列にそって記録していきます📖

あとから振り返って「ここが分かれ道だったな…」と気づく出来事もあるので、これから家づくりを考えている方にも少し参考になればと思います!

▶︎ 2024年2月|仮図面のスタート

この頃から設計士さんに仮図面をお願いして、何度も何度も修正を重ねました💦

「やっぱりこっちがいいかな…」「ここの動線が微妙かも…」など、毎回こちらの要望に丁寧に応えていただき感謝しかないです。

▶︎ 2024年6月|間取りと断面図の完成

土地のサイズは、間口6.1m × 奥行18mという細長い敷地。

最初は「平屋にしたい」と思ってましたが、スペースや将来のことを考えて最終的に2階建てに決定。

ただし、老後の暮らしも見据えて、1階だけで生活が完結できるような間取りを目指しました。

子どもが3人いる我が家。みんなが帰ってきたとき顔を合わせられるよう、階段はリビングのすぐ近くに。

また、沖縄という土地柄もあり、**琉球風水(方角)**にも少しだけ配慮しました🌿

▶︎ 2024年7月〜9月|仮見積もりと本審査、そして測量のドタバタ

7月に業者さんへ仮見積もりを依頼。

8月末には本審査を提出し、9月2日に「審査通りました!」の連絡が📩

正直ホッとした瞬間でした…が、ここで自然の洗礼を受けることに。

9月11日に予定していたGPS測量は、台風直撃により9月19日に延期。

さらに13日の現場測量も9月20日へ延期に。

「自然には勝てないなぁ」と思いつつも、現場が少しずつ動いていくのを見てワクワクもしてました。

この時点では、まだ設計士さんや最初に依頼していた業者さんとのやりとりを続けていて、建築会社を変える…なんてことはまったく想定していませんでした。

ただ、実はこの後に“大きな方向転換”が待っていました。

その辺の話は、2025年3月ごろまでの記録を投稿したタイミングでしっかり書こうと思っているので、どうかゆる〜く見守ってもらえると嬉しいです🙏

ちなみに、ちょっと余談ですが──

実はこの頃、義理の姉夫婦も同じタイミングでお家づくりをスタートしていました。

しかも選んだのは大手ハウスメーカーさん。

これがまぁ…びっくりするくらいスムーズに進んでいくんです。

打ち合わせもテンポよく、見積もりや審査も流れるように進行。

一方こちらは、図面の手直し、予算の心配、測量の延期…と、一歩進んでは立ち止まるの繰り返し。

この時期は正直、「やっぱりハウスメーカーってすごいな」と思う瞬間が何度もありました。

でも、だからこそ“どちらが正解か”じゃなくて、

「自分たちに合った進め方がある」と感じ始めたのもこの頃です。

次回は「建築会社を変える決断」をするきっかけになった出来事へと続いていきます✍️

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